AmazonマスターカードはAmazonの利用でポイントがザクザク貯まるお得なクレジットカードですが、貯まったポイントをいつでも確認したいと思ったことはありませんか？せっかくポイントを貯めても、実際どれだけ貯まっているのか分からなければ、使いたいときに使えませんよね。
そこで本記事ではAmazonマスターカード関連アプリの「Vpass」について紹介していきます。Vpassを使えば、いちいちブラウザから利用明細にログインして確認する必要がありませんし、アプリから簡単にポイントを計算できるようになりますよ。
・Amazonマスターカードの関連アプリ「Vpass」とは？
・Amazonマスターカードの関連アプリ「Vpass」のメリット
・Amazonマスターカードの関連アプリ「Vpass」のデメリット
・Amazonマスターカードの明細を「Vpass」で確認する方法
・Amazonマスターカードの関連アプリ「Vpass」のダウンロード方法
・Amazonマスターカードとは？
Amazonマスターカードの関連アプリ「Vpass」とは？
Vpassは三井住友カードの公式アプリです。24時間いつでも、スマホからクレジットカードの利用状況やポイント情報を確認できます。利用にはVpass IDの発行が必須になりますが、指示に従うだけで簡単に登録できるので、使わない手はありません。
VpassアプリはIOS版、Android版どちらも用意されているため、三井住友カードが運営するクレジットカードの利用者でスマホを利用している人なら誰でもダウンロードできます。実のところAmazonマスターカードは三井住友カードとアマゾンが提携しているカードなので、Vpassも問題なく使用可能です。
アプリでクレジットカード情報を管理できるのは便利な反面、安全性が心配になる方もいるでしょう。しかし、Vpassなら生体認証ログイン機能がついているため、簡単かつ安全なログインができます。生体認証ログインは顔認証や指紋認証のことです。
さらに、利用状況を確認するだけではないのがVpassの特徴です。アプリで500円以上の利用通知を受け取るたびにスタンプがたまっていき、全て達成するとプレゼントが貰えるサービスもあります。ただクレジットカードを利用するだけではなく、アプリを利用する魅力も兼ね備えているのが嬉しいポイントです。
Amazonマスターカードの関連アプリ「Vpass」のメリット
Vpassを使えばスマホでいつでも手軽にクレジットカードの利用状況を確認できます。もちろん利用状況はパソコンや明細からでも確認できるかもしれません。しかし、何度もログイン情報を入力するのは大変なので、こまめに利用状況を確認したい人はVpassの方が早いです。
また、紙の明細書と違って情報が早く届くだけでなく、適切な場所に保存しやすかったり、家計簿アプリなど、他のアプリと連携しやすいのも魅力ですね。紙の明細書は個人情報なので、無くしたときに心配になりますが、Vpassではそんなこともありません。
さらに、Vpassを利用すれば利用状況の管理だけでなく、お得なキャンペーン情報を知ることができます。会員が利用できる優待店の情報や期間限定のポイントup情報など、クレジットカードを最大限活かしたいと思う人には嬉しいサービスです。
他にもVpassアプリから「ココイコ」を使えば、ポイントやキャッシュバック等の特典も得られます。買い物前のエントリーとカード利用が条件なので、少し手間に感じてしまうかもしれませんが、使い方次第で普通にクレジットカードを利用するよりお得にポイントを貯められますよ。
Amazonマスターカードの関連アプリ「Vpass」のデメリット
結論からお話すると、Vpassを使う上でのデメリットはほとんどありません。Vpassサービスへの登録が危険に感じるかもしれませんが、Vpassは公式のアプリなので詐欺にひっかかる可能性も極めて低いでしょう。むしろ、他の明細アプリを使うより、公式アプリを使った方がさまざまなメリットも受けられます。
とはいっても、人によってデメリットだと感じる部分も少なからずあるため、しいて言えば残念といえる部分を紹介します。例えば、Web明細は閲覧できる期限が限られているため、昔の記録をさかのぼって確認したいといったときに残っていない可能性があるのは残念ポイントです。Vpassに限った話ではありませんが、大抵の明細アプリでは15か月程度までさかのぼって調べられるので、それ以上さかのぼりたい人にとってはデメリットかもしれません。
また、アプリで手軽にログインできるのがVpassの強みではありますが、パスワードやログイン情報の管理には注意が必要です。生体ログインなので本人しか開けられないといった安心感はあるものの、手動でも開けられるようにはなっているため、万が一パスワードやログイン情報が漏洩してしまうと、第三者によって情報が盗み出されてしまう可能性もないとは言えません。
そのため、さらに安全性を高めたいと思っている方は、定期的にパスワードの変更を行うと安心です。変更する際、誕生日など他の人も分かりやすいような数字を使わないようにしましょう。誰もが分かるパスワードに設定しておくと、自分の誕生日を知らない人であっても、ランダムに入力して解除させられる可能性もあります。
Amazonマスターカードの明細を「Vpass」で確認する方法
Vpassで明細を確認するには、Vpassから情報の登録を行いVpass IDとパスワードを発行しなければいけません。Vpassアプリのダウンロードだけでは利用できない点を覚えておきましょう。少々面倒に感じるかもしれませんが、登録さえ完了すればすぐに明細の確認ができます。
Vpass IDの発行に必要なものは、クレジットカード番号、電話番号、メールアドレスです。クレジットカードは絶対に必要なので、登録する前に手元に準備しておきましょう。用意できたらブラウザでVpass公式サイトを開いて新規登録を行っていきます。
Vpassの登録は画面の指示に従いながら進んでいくと、簡単に完了できます。登録完了後はブラウザからも明細の確認が可能です。登録時に発行されたVpass IDとパスワードは今後もログイン時に必要になるので、忘れないようにメモしておくか、スクリーンショットなどを撮って大切に保管しておきましょう。
Vpassアプリを利用する場合は、最初にアプリのダウンロードを行います。アプリがダウンロードできたら、既に発行してあるVpass IDとパスワードでログインしましょう。ログインしたら、アプリを起動して中央の緑部分をタップします。続いて「ご利用明細」をスワイプすればすぐに明細が確認できるはずです。
Amazonマスターカードの関連アプリ「Vpass」のダウンロード方法
VpassアプリはApple storeおよびGoogle playでダウンロードできます。それぞれのストアアイコンを押して、三井住友カードを検索しましょう。あとは目当てのアプリをダウンロードするだけです。
ちなみに、パソコンでVpassを検索してQRコードを読み取る方法でもダウンロード画面を表示できます。ダウンロードするときは、storeやGoogle Playで検索したときと同じようにダウンロードボタンを押せばOKです。
ダウンロード時に使っているスマホのOSが対応しているかどうかはしっかり確認しておきましょう。iPhoneの場合、iOS11、iOS12、iOS13で利用でき、AndroidはAndroid OS 5.0～利用できます。OSが対応していないと正常に利用できないほか、そもそもアプリ自体を開けない可能性があるので注意してください。
Vpassアプリのダウンロード自体は無料で行えますが、ダウンロード時に発生するパケット通信費は利用者の負担になるので覚えておきましょう。また、毎週月曜日の0時～8時は定例メンテナンスのためダウンロードしても起動できません。
Amazonマスターカードとは？
Amazonマスターカードは三井住友カードとAmazonが提携して発行するクレジットカードです。これまでに発行されていたクラシックとゴールドが生まれ変わり、新しい形のクレジットカードとして、Amazonマスターカードが発行されています。
Amazonマスターカードは年会費永年無料で、発行手数料もかからないため、申込から0円で使い続けられます。年会費無料のカードとしてはポイント還元率が高く、通常時の還元率でも1.0％を誇るほど。Amazonを利用すれば1.5％になるので、Amazonユーザーならポイントをザクザク貯められますね。
プライム会員とプライム会員以外の方では発行されるクレジットカードに違いがあるのも特徴です。とはいっても、異なるのは券面デザインとAmazon利用に対する還元率のみ。プライム会員の方はAmazonで2.0％の還元率となり、券面デザインが黒くなりますが、その他のサービスに違いはありません。
運営する三井住友カードは、東京と大阪にそれぞれ本社を構えています。東京の住所は東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビルで、電話番号は03-6634-1700。大阪は大阪市中央区今橋4-5-15に本社を構えており、電話番号は06-6228-1221です。
まとめ
Vpassアプリを使えば、Amazonマスターカードの利用明細や貯めたポイントの確認が簡単に行えます。登録も簡単なので、この機会にVpassアプリを利用して、快適に利用状況の確認ができるようにしておきましょう。
免責事項：クレジットカードの申し込みや使用には常にリスクが伴います。申し込みに同意する前に、必ず銀行の利用規約のページを参照してください。
